
【最新版】ドロップシッピングの始め方5ステップ!
おすすめサイト7選と売れる商品の見つけ方も解説
おすすめサイト7選と売れる商品の見つけ方も解説
ECを始める場合、ECサイトを立ち上げ、商品を仕入れて在庫を管理し、注文を受けたら梱包をして配送の手配をしなければならないなど、必要な業務が多くハードルが高いと考えている人も少なくないのではないでしょうか。
そんなときにおすすめしたいのが、ドロップシッピングです。
ドロップシッピングなら、在庫を用意するなどの手間がかからず、気軽に始められます。今回はドロップシッピングについて、そのメリットと注意点を中心に解説していきます。
サクッと理解!本記事の要点まとめ
ドロップシッピングって、結局どういう仕組み?
在庫を持たずに商品を販売し、注文が入ったらメーカーや卸業者から直接お客様に発送してもらう仕組みです。あなたは在庫リスクや発送作業から解放されます。
なんでそんなに人気があるの?一番のメリットは?
在庫を抱えないので「売れ残りリスクがゼロ」な点です。少ない資金で気軽にネットショップのオーナーに挑戦できるため、特に副業を始めたい方に人気があります。
失敗しないための注意点は?
はい。競合が多く利益が出にくいので、価格競争は避けましょう。ショップのコンセプトを明確にして「付加価値」で差別化することが重要です。
始めたいけど、まず何をすればいい?
まずは「NETSEA」や「TopSeller」といった無料のドロップシッピングサイト(DSP)に登録し、どんな商品を扱えるか見てみましょう。そこから自分のネットショップを開設するのが一般的なステップです。
どんな商品を売ればいいか分からない…
SNSで話題になっている商品や、Amazonの低評価レビューに書かれている「顧客の不満」を解決する商品を探すのがおすすめです。データに基づいたリサーチが成功の鍵です。
「ネットショップを始めたいけど、仕入れ資金も在庫を置く場所もない…」 「副業で物販に挑戦したいけど、リスクはなるべく避けたい」そんな悩みを解決するのが、在庫を持たずに商品を販売できる「ドロップシッピング」です。
この記事では、ドロップシッピングの基本的な仕組みから、具体的な始め方の5ステップ、初心者におすすめのサイト、さらには成功の鍵を握る「売れる商品」の見つけ方まで、専門用語を避けながら徹底的に解説します。
この記事を読み終える頃には、あなたもドロップシッピングでネットショップオーナーになるための第一歩を踏み出せるはずです。
ドロップシッピングとは?30秒でわかる仕組み解説
まず、ドロップシッピングの概要についてご紹介します。「ドロップシッピング」は、Eコマースの形態の1つで、自社では在庫を抱えず、注文を受けたらメーカーや商品を保有している企業から顧客に直接送付してもらう形式のことです。
・通常のネットショップとの違い
通常ECサイトで販売を行う際は、自社で在庫を保管し、注文を受けたら自社で発送の手続きも行いますが、ドロップシッピングは以下のようなイメージです。
| 比較項目 | ドロップシッピング | 通常のネットショップ |
| 在庫 | 不要(注文後に発注) | 必要(事前に仕入れ) |
| 初期費用 | 低い(仕入れ費用なし) | 高い(仕入れ・保管費用) |
| 梱包・発送作業 | 不要(業者におまかせ) | 必要(自分で作業) |
| 運営者の主な業務 | 集客・販売に集中 | 仕入れから発送まで全て |
| リスク | 低い(在庫を抱える心配なし) | 高い(売れ残りのリスクあり) |
| 利益率 | 低めになりがち | 高めに設定しやすい |
| 商品の自由度 | 限られる | 高い(好きな商品を扱える) |
・無在庫販売との違い
ドロップシッピングと似ている言葉として、「無在庫販売」が挙げられます。無在庫販売は在庫を持たずに商品を販売するという販売方式を指すもので、商品の発送方法などは問いません。一方ドロップシッピングは、上述の通り、サプライヤーと連携し、注文を受けたらサプライヤーから商品を送付してもらうという形態です。つまり、ドロップシッピングは、無在庫販売の一種といえます。

ドロップシッピングの3つの種類|あなたに合うのはどれ?
1. DSP型|まずは手軽に始めたい初心者向け
DSP(ドロップシッピング・サービス・プロバイダー)という、商品を提供してくれる卸サイトに登録し、そこにある商品を自分のネットショップで販売する方法です。ドロップシッピングと聞いて、多くの人がイメージするのがこのタイプです。
代表的なサービス: TopSeller、NETSEA(ネッシー)など
2. 直接契約型|独自性を追求したい中〜上級者向け
DSPを介さず、自分でメーカーや卸売業者を探し出し、直接交渉してドロップシッピングの契約を結ぶ方法です。
3. オリジナルグッズ販売型(POD)|アイデアを形にしたいクリエイター向け
自分で作成したロゴやイラストなどのデザインを、Tシャツやスマホケース、マグカップなどに印刷して販売する方法です。「プリントオンデマンド(POD)」という、注文が1点入るごとに商品を製造・発送する仕組みを利用します。
代表的なサービス: SUZURI(スズリ)、Canvath(キャンバス)など
| 種類 | 手軽さ | 独自性 | 利益率 | こんな人におすすめ |
| DSP型 | ★★★ | ★☆☆ | ★★☆ | まずは気軽に始めたい初心者 |
| 直接契約型 | ★☆☆ | ★★★ | ★★★ | こだわりの商品で勝負したい中〜上級者 |
| オリジナル型 | ★★☆ | ★★★ | ★★☆ | 自分のデザインを売りたいクリエイター |

ドロップシッピングのメリット3つ|なぜ人気なのか
1. 在庫を抱えるリスクなく商品を販売できる
ドロップシッピング最大のメリットは、在庫を持つ必要がないという点です。在庫を自社で持たなくてすむため、在庫を抱えるリスクが発生しません。ECを運営していくうえでは、在庫の管理は極めて重要です。在庫が少なすぎるとすぐに商品が売り切れて機会損失が生じてしまう一方、多すぎれば売れ残ってしまいます。在庫を保管するのにもコストがかかるため、ドロップシッピングならその分のコストも削減できます。
2. 梱包や配送などの手間がかからない
一般的なECでは、注文を受けたら自社で梱包や発送の手配などをしなければなりません。ドロップシッピングであれば、梱包や発送作業を提携している企業に任せられるため、その分の手間がかからないというメリットもあります。
加えて、一般的にECサイトで販売するにあたっては、商品の画像なども自分で撮影する必要があります。その点ドロップシッピングでは、商品を発送する会社が商品の画像や説明文を用意しているケースも少なくないため、すぐに商品を販売することができます。
3. 低コスト・低リスクで始められる
ここまで説明してきた通り、一般的にECを始めるにあたっては、まず在庫を確保し、梱包の準備や配送の手配をしてからスタートしなければならず、初期費用がどうしてもある程度かかってしまうものです。
ドロップシッピングなら、こうしたコストが必要ないため、低コストで気軽に始めることができます。

【失敗しないために】ドロップシッピングのデメリットと注意点
1. 競合が多く、利益が出しにくい
ドロップシッピングはハードルが低い分、競合の数も多いのが現状です。また、自社で在庫を持たないため、一般的なECのように大量に商品を仕入れることで仕入れ価格を安くしてもらうといったことができません。
こうした背景から、価格競争が起きやすく、利益率がどうしても低くなってしまいがちです。ドロップシッピングで成功するためには、他社との差別化を図る必要があります。
【対策】価格で勝負しない。 ショップのコンセプト(例:「韓国風インテリア専門」)を明確にし、ターゲットを絞り込みましょう。丁寧な商品説明やSNSでの世界観作りといった「付加価値」で差別化することが成功の鍵です。
2. 商品の品質を直接確認できない
商品は業者から顧客へ直接発送されるため、自分の目で品質や梱包状態をチェックできません。もし不良品が届けば、クレーム対応をするのはあなた自身です。
【対策】信頼できる業者を選び、サンプルを取り寄せる。 契約前に業者の評判をしっかり調べましょう。また、主力商品は一度自分で購入(サンプル発注)し、品質を確かめるのが最も確実な方法です。
3. 在庫切れのリスクが常にある
自社で在庫を管理するわけではないため、ドロップシッピングでは在庫の管理が一般的なECの運営よりも難しくなってしまう傾向にあります。場合によっては、ずっと品切れ状態が続いてしまうといった状況も考えられるため、業者選びは慎重に行いましょう。また、発送も提携している業者任せになるため、自社が検知していない部分でトラブルが起こる可能性もあります。
サポート体制を確認し、事前にトラブルが発生した際の対処を考えておくことが重要です。
【対策】在庫連携ツールを活用し、こまめにチェックする。 ShopifyなどのECプラットフォームとDSPをAPI連携させ、在庫状況を自動で反映させましょう。ツールに頼るだけでなく、売れ筋商品は1日に数回、手動で在庫を確認する習慣も大切です。
【完全ガイド】ドロップシッピングの始め方5ステップ
STEP1:DSP(仕入れサイト)を選んで登録する
まずは、あなたのショップで販売する商品を供給してくれる「DSP(ドロップシッピング・サービス・プロバイダー)」に登録します。DSPは、いわば商品の巨大なカタログのようなものです。
【やること】
1. DSPを探す: 「TopSeller」や「NETSEA」など、代表的なDSPをいくつか比較検討します。
2. 登録する: 自分のショップで扱いたい商品のジャンル(アパレル、雑貨など)が豊富なDSPを選び、会員登録(多くは無料)を済ませましょう。
STEP2:自分のネットショップを開設する
次に、商品を販売するための「お店」となるネットショップを開設します。今は専門知識がなくても、驚くほど簡単におしゃれなショップが作れます。
【やること】
1. サービスを選ぶ: 「BASE (ベイス)」や「Shopify (ショッピファイ)」といったネットショップ作成サービスを選びます。初心者の方は、無料で始められるBASEがおすすめです。
2. ショップ情報を設定する: ショップ名、コンセプト、決済方法、送料設定など、本的な情報を入力してショップの骨格を作ります。
STEP3:商品をショップに掲載する
いよいよ商品をショップに並べていきます。STEP1で登録したDSPのサイトから、自分のショップのコンセプトに合う商品を選びましょう。
【やること】
1. 商品を選ぶ: DSPの管理画面で、売りたい商品を探します。
2. 商品情報を登録する: DSPが提供している商品画像や説明文をコピーし、自分のネットショップの商品ページに貼り付けます。
STEP4:SNSなどで集客する
商品を並べただけでは、誰にもお店の存在を知ってもらえません。次はお店の宣伝活動、つまり「集客」を行います。
【やること】
1. SNSアカウントを作成する: InstagramやTikTok、X(旧Twitter)など、ショップのコンセプトに合ったSNSで公式アカウントを開設します。
2. 情報を発信する: 新商品の紹介はもちろん、「商品の活用法」や「関連する豆知識」など、フォロワーの役に立つ情報を発信して、ファンを増やしていきましょう。
STEP5:注文が入ったら、DSPに発注する
おめでとうございます!あなたのショップで初めて商品が売れました。 最後は、お客様に商品を届けるための手続きです。
【やること】
1. 注文内容を確認する: 自分のネットショップの管理画面で、お客様の氏名、住所、注文商品を確認します。
2. DSPに発注する: DSPのサイトにログインし、お客様の情報(届け先住所など)と注文商品を正確に入力して、発送を依頼します。
これであなたの作業は完了です! あとはDSPが商品を梱包し、あなたのショップ名義でお客様に直接商品を発送してくれます。

【目的別】おすすめドロップシッピングサイト(DSP)徹底比較
ドロップシッピングを成功させる上で、DSP選びは非常に重要です。DSPは、あなたのショップの「品揃え」と「品質」を決定づける、いわばビジネスの心臓部。
「たくさんありすぎて、どれを選べばいいかわからない…」 そんな方のために、ここでは代表的なDSPを「目的別」に厳選してご紹介します。まずは全体像がわかる比較表を見て、あなたに合いそうなサイトを見つけてみましょう。
| サイト名 | 主な特徴 | 料金 | こんな人におすすめ |
| NETSEA | 圧倒的な品揃えを誇る日本最大級の卸サイト | 無料 | 幅広いジャンルから商品を探したい初心者 |
| TopSeller | ネットショップとの自動線形に特化したDSP | 無料〜 | 面倒な作業を自動化して効率化したい人 |
| SUPER DELIVERY | デザイン性の高いアパレル・雑貨が豊富 | 月額2,000円 | おしゃれで独自性のあるショップを作りたい人 |
| 卸の達人 | 美容・健康グッズに強い専門卸サイト | 無料 | 専門性の高い商品で差別化したい人 |
1. NETSEA(ネッシー)|品揃えのデパート
「とにかくたくさんの商品から選びたい!」という方に最適な、日本最大級の卸・仕入れサイトです。アパレル、雑貨、家具、食品まで、あらゆるジャンルの商品が170万点以上揃っています。
2. TopSeller(トップセラー)|面倒な作業はすべておまかせ
「商品登録や在庫管理の手間をなくしたい!」という効率重視の方に最適な、ドロップシッピングに特化したサービスです。ShopifyやBASEといったネットショップとの自動連携機能が最大の強み。
3. SUPER DELIVERY(スーパーデリバリー)|おしゃれなセレクトショップの味方
「デザイン性の高い、おしゃれな商品を扱いたい!」という方にぴったりの卸サイト。アパレルやファッション雑貨、インテリア雑貨など、メーカーがこだわりを持って作った商品が揃っています。
4. 卸の達人|美容・健康のプロフェッショナル
「美容グッズや健康器具など、専門性の高い商品を売りたい!」という場合に強みを発揮する卸サイト。ダイエット関連のウェアや美顔器など、ニッチで需要の高い商品が豊富です。
【プロの技】売れる商品の見つけ方・リサーチ術3選
ドロップシッピングで成功できるかどうかは、「何を売るか」で8割が決まると言っても過言ではありません。ライバルと同じ商品をただ並べるだけでは、価格競争に巻き込まれてしまいます。
ここでは、その他大勢から一歩抜け出し、「売れる商品」を発掘するためのプロのリサーチ術を3つ厳選してご紹介します。今日からすぐに実践できるものばかりなので、ぜひ試してみてください。
1. SNSの「ハッシュタグ検索」で未来のトレンドを先取りする
今、世の中のトレンドが生まれる場所は、テレビや雑誌ではなくSNSです。特にInstagramやTikTokは、ユーザーの「リアルな欲しい!」が詰まった宝の山。この宝の山から、未来のヒット商品を見つけ出しましょう。
【具体的なリサーチ方法】
・InstagramやTikTokの検索窓に、「#便利グッズ」「#韓国インテリア」「#QOL向上アイテム」「#暮らしの道具」といった、少し広いキーワードを入力します。
・表示された投稿の中から、「保存数」や「コメント数」が多い投稿を探します。(「いいね」の数よりも、ユーザーが後で見返したいと思った「保存」が重要です)
・コメント欄をチェックし、「どこで買えますか?」「これすごく良い!」といったポジティブな反応が多い商品に注目します。
2. Amazonの「レビュー分析」で顧客の不満を解決する
すでに市場にある商品の「弱点」を見つけ、それを解決する商品を提供するのも非常に有効な戦略です。そのために最適なツールが、巨大な顧客レビューが集まるAmazonです。
【具体的なリサーチ方法】
・Amazonで、あなたが扱いたいジャンルのベストセラー商品を検索します。(例:「モバイルバッテリー」)
・その商品のレビューページを開き、評価を「星1つ」「星2つ」に絞り込みます。
・低評価レビューを読み込み、顧客がどんな点に不満を持っているかをリストアップします。(例:「重い」「ケーブルが邪魔」「充電が遅い」など)
・その不満点をすべて解決する商品(例:「軽くてケーブル内蔵で急速充電対応のモバイルバッテリー」)を、あなたのDSPで探し出します。
3. Googleトレンドで「伸びている市場」に乗る
一時的なブームで終わる商品ではなく、長期的に売れ続ける商品を扱いたいなら、Googleトレンドを使いこなしましょう。これは、特定のキーワードが世の中でどれくらい検索されているかの「需要の推移」をグラフで確認できる無料ツールです。
【具体的なリサーチ方法】
・Googleトレンドに、気になる商品キーワードを入力します。(例:「ハンディファン」「オートミール」)
・期間を「過去5年間」に設定し、グラフが右肩上がりになっているかを確認します。これが「伸びている市場」のサインです。
・複数のキーワードを比較することも可能です。(例:「プロテイン」と「オートミール」と「BCAA」を比較して、最も需要が伸びているのはどれか)
・グラフが伸びている有望なキーワードが見つかったら、その商品をDSPで探します。
まとめ
この記事では、ドロップシッピングの仕組みから具体的な始め方、そして成功の鍵を握るリサーチ術までを網羅的に解説しました。
ドロップシッピングは、在庫リスクや初期費用といった従来のネットショップの大きな壁を取り払い、誰にでも「自分の店を持つ」という夢に挑戦するチャンスを与えてくれます。
もちろん、簡単に儲かるわけではありません。競合との差別化を図るためのコンセプト作りや、地道な集客活動が不可欠です。
しかし、この記事で紹介したステップやリサーチ術を実践すれば、失敗のリスクを最小限に抑えながら、着実に成功への道を歩むことができるはずです。


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