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SaaSとは?メリット・デメリットから選び方までをわかりやすく徹底解説

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公開日:

「SaaS(サース)」という言葉を、ニュースやビジネスシーンで耳にする機会が増えていませんか? なんとなく「便利なクラウドサービス」というイメージはあるものの、「具体的に何ができるのか」「自社にどう役立つのか」と聞かれると、答えに詰まる方も多いのではないでしょうか。

この記事では、「SaaSとは?」という基本的な疑問から、ビジネスにおけるメリット・デメリット、そして失敗しない選び方まで、専門用語をできるだけ使わずに分かりやすく解説します。

サクッと理解!本記事の要点まとめ

そもそもSaaSって何ですか?

インターネット経由で利用できるソフトウェア(サービス)のことです。PCへのインストールが不要で、月額料金などで手軽に始められるのが特徴です。GmailやSlackなどもSaaSの一種です。

SaaSを導入する一番のメリットは何ですか?

初期費用を抑えて、契約後すぐに利用を開始できる「スピード感」です。また、システムの保守・運用は提供会社が行うため、専門知識がなくても安心して利用できます。

逆に、SaaSの注意点はありますか?

カスタマイズの自由度が低い点です。自社独自の業務フローに合わせるのが難しい場合があるため、導入前に「やりたいことが実現できるか」をしっかり確認することが重要です。

よく聞く「PaaS」や「IaaS」との違いは?

サービス提供会社に「お任せできる範囲」が違います。SaaSがすぐに使える「完成品のソフトウェア」なのに対し、PaaSは「開発環境」、IaaSは「ITインフラ」を借りるサービスで、より専門的な知識が必要です。

ECサイトを始める場合もSaaSが良いのですか?

はい、スピーディーに始めたい場合はSaaSが最適です。ただし、将来の事業拡大も見据え、機能の拡張性や、より大規模なシステムへスムーズに移行できる選択肢があるか、という「将来性」まで考えて選ぶことが成功の鍵となります。

「SaaS(サース)」という言葉を、ニュースやビジネスシーンで耳にする機会が増えていませんか? なんとなく「便利なクラウドサービス」というイメージはあるものの、「具体的に何ができるのか」「自社にどう役立つのか」と聞かれると、答えに詰まる方も多いのではないでしょうか。 この記事では、「SaaSとは?」という基本的な疑問から、ビジネスにおけるメリット・デメリット、そして失敗しない選び方まで、専門用語をできるだけ使わずに分かりやすく解説します。


01|SaaSとは?〜今さら聞けない基本の「き」〜

「最近よく聞くSaaSって、一体何のことだろう?」
「DX推進のためにSaaS導入を検討するよう言われたけど、正直よく分かっていない…」

この記事の最初の章では、そんな疑問をお持ちのビジネスパーソンに向けて、SaaSの基本的な概念を「今さら聞けない」とは言わせないほど、分かりやすく解説します。

1-1. SaaS(サース)を一言でいうと「インターネット経由ですぐに使えるソフトウェア」

SaaSとは「Software as a Service」の頭文字を取った言葉で、「サース」と読みます。直訳すると「サービスとしてのソフトウェア」となり、これこそがSaaSの本質を表しています。

少し分かりにくいかもしれませんね。もっと身近な例で考えてみましょう。

皆さんは映画を観るとき、どうしますか?
昔は、レンタルビデオ店でDVDを借りてきて、家のプレーヤーで再生していましたよね。これが従来のソフトウェアの考え方です。「ソフトウェア(DVD)を物理的に購入・レンタルし、自分の機器(プレーヤー)で動かす」というモデルです。

一方、今はどうでしょう?
NetflixやAmazon Prime Videoなどの動画配信サービスに月額料金を払い、IDとパスワードでログインすれば、スマホやPC、テレビなど、どの端末からでもすぐに映画を観られます。

この「サービスにログインして利用する」という形が、まさにSaaSの考え方です。
ソフトウェア(映画コンテンツ)は各社のサーバー上にあり、私たちはインターネットを通じてアクセスしているだけ。DVDのように物理的なモノを買ったり、PCにデータをインストールしたりする必要はありません。

皆さんが普段使っているGmailやMicrosoft 365、営業支援ツールのSalesforce、そして私たちecbeingが提供するECサイト構築プラットフォーム「メルカート」も、このSaaSの一種です。

1-2. なぜ今、SaaSがビジネスの中心になっているのか?

SaaSという言葉がこれほどまでにビジネスシーンで浸透したのには、明確な理由があります。それは、現代のビジネスを取り巻く「3つの大きな変化」に対応するための、最も効果的な手段だからです。


変化@:市場の変化の「高速化」

現代は「VUCA(ブーカ)」の時代とも言われ、市場のトレンド、顧客のニーズ、競合の状況などが目まぐるしく変化します。従来のように、数年がかりで自社システムを開発していては、完成した頃にはビジネス環境が変わり、時代遅れのシステムになってしまうリスクがあります。

その点、SaaSは「契約すればすぐに使える」という圧倒的なスピード感が魅力です。新しいアイデアをすぐに試し、もし上手くいかなければ別のサービスに切り替えるといった「トライ&エラー」が容易になります。この俊敏性が、変化の激しい現代で企業が生き残るための強力な武器となるのです。


変化A:働き方の「多様化」

リモートワークやハイブリッドワークが当たり前になり、オフィスに出社しなくても業務ができる環境が不可欠になりました。SaaSはインターネットとブラウザさえあれば、場所や端末(PC、スマホ、タブレット)を問わずにアクセスできます。

これにより、従業員は自宅や外出先、あるいは店舗のバックヤードからでも、オフィスにいるのと変わらずに業務を遂行できます。多様な働き方を実現し、優秀な人材を確保する上でも、SaaSは欠かせないインフラとなっています。


変化B:顧客接点の「複雑化」

ECサイト、SNS、実店舗、アプリなど、企業と顧客が接点を持つチャネルは多岐にわたります。顧客はこれらのチャネルを自由に行き来するため、一貫性のある快適な購買体験(CX)の提供が求められます。

これを実現するには、顧客情報や在庫情報などを一元管理し、分析するための仕組みが必要です。CRM(顧客関係管理)やMA(マーケティングオートメーション)といったSaaSを導入することで、データに基づいた顧客理解を深め、一人ひとりに合ったアプローチが可能になります。

これら3つの変化に対応し、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を加速させる「切り札」として、SaaSは今やビジネスの中心的な役割を担っているのです。

1-3 分野別!ビジネスで活用される代表的なSaaS

では、具体的にどのようなサービスがあるのかを見ていきましょう。実は、皆さんが普段何気なく使っているツールもSaaSであることが多いのです。

ここでは、ビジネスシーンで活用される代表的なSaaSを分野別に紹介します。


分野 概要 代表的なサービス例
コミュニケーション
グループウェア
社内外の情報共有や共同作業を円滑にします。チャット、ビデオ会議、ファイル共有などの機能を提供します。 ・Microsoft 365
・Google Workspace
・Slack
営業支援(SFA)
顧客管理(CRM)
顧客情報や商談の進捗を一元管理し、営業活動の効率化と売上向上を目指します。 ・Salesforce
・HubSpot
・Senses
会計 / バックオフィス 請求書の発行、経費精算、決算業務といったバックオフィス業務を自動化・効率化します。 ・マネーフォワード クラウド
・freee会計
人事労務 入退社手続き、勤怠管理、給与計算など、煩雑な人事労務業務をペーパーレスで完結させます。 ・SmartHR
・KING OF TIME

1-4 【表で解説】SaaS、PaaS、IaaSの違いは「どこまでお任せするか」で決まる

SaaSの話をすると、必ずと言っていいほど「PaaS(パース)」や「IaaS(イアース)」という言葉が出てきます。これらはすべてクラウドサービスの提供形態の一種ですが、その違いは「サービス提供事業者にどこまでお任せするか」にあります。


SaaS・PaaS・IaaS・オンプレミスの比較表

比較項目 SaaS
(Software as a Service)
PaaS
(Platform as a Service)
IaaS
(Infrastructure as a Service)
オンプレミス
(自社運用)
概要 完成したソフトウェアを
サービスとして利用
アプリを開発・実行するための
基盤(プラットフォーム)を利用
サーバーやストレージなどの
ITインフラを利用
すべてを自社で
購入・構築・管理
ユーザーが
管理する範囲
アプリ入力
簡単な設定
アプリケーション
データ
アプリケーション
データ
OS / ミドルウェア
アプリケーション
データ
OS / ミドルウェア
ITインフラ
ベンダーが
管理する範囲
アプリケーション
OS / ミドルウェア
ITインフラ
OS / ミドルウェア
ITインフラ
ITインフラ
なし
自由度・
カスタマイズ
低い
(提供機能の範囲内)
中程度
(開発言語などに制約あり)
高い
(OSから自由に選べる)
最も高い
専門知識
の要否
不要 必要
(アプリ開発知識)
必要
(インフラ・OS知識)
高度に必要
代表的な
サービス例
・Salesforce
・Microsoft 365
・Gmail
・Slack
・Google App Engine
・Heroku
・AWS Elastic Beanstalk
・Amazon Web Services (AWS)
・Microsoft Azure
・Google Cloud Platform (GCP)
(自社サーバー)

結局、どれを選べばいいの?

この表からわかる通り、SaaSはユーザーが管理する範囲が最も少なく、ITの専門知識がなくてもすぐに利用を開始できます。これが、営業、マーケティング、人事、経理といった様々な部門でSaaSが急速に普及している最大の理由です。

「新しいツールをすぐに試したい」「システムの維持管理に手間をかけたくない」というニーズに最もマッチするのです。

一方で、IaaSやPaaSは、自社で独自のアプリケーションを開発・運用したい場合に選択されます。

  • IaaS:インフラ構築の自由度を重視するインフラ技術者向け
  • PaaS:開発環境の利便性を重視するアプリケーション開発者向け

このように、目的によって最適なサービス形態は異なります。まずは「ソフトウェアをすぐに使いたいならSaaS」と覚えておけば、その違いが明確になるでしょう。

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02|ビジネスにおけるSaaSのメリット・デメリット

SaaSの基本的な仕組みをご理解いただけたところで、
次は「ビジネスに導入すると、具体的にどのような影響があるのか」を見ていきましょう。

ここでは、多くの企業が直面するであろう課題と結びつけながら、
SaaSがもたらす「光」(メリット)と、導入前に知っておくべき「影」(デメリット)を
分かりやすく解説します。

2-1. 【光】SaaSがもたらす4つの大きなメリット

メリット@:スピーディー&低コストで導入できる【ビジネスチャンスを逃さない】
• 従来の課題: 新しいシステムを導入するには、見積もり、開発、インフラ構築などで数ヶ月かかり、高額な初期投資も必要でした。
• SaaSの場合: サーバー構築やインストールの手間がないため、契約後すぐに利用を開始できます。
料金体系も月額制が主流で、初期コストを大幅に抑制可能。
「まずは小規模で試してみて、効果があれば本格導入する」といった俊敏な意思決定ができます。

メリットA:常に最新の機能が利用できる【システムの陳腐化を防ぐ】
• 従来の課題: 一度導入したソフトウェアは、法改正(例:インボイス制度)や、新しいセキュリティ脅威への対応を自社で行う必要があり、
時間と共に機能が古くなっていました。
• SaaSの場合: ベンダーが機能の改善や法改正対応、セキュリティ強化などを自動でアップデートしてくれます。
ユーザーは常に最新かつ安全な状態でサービスを利用でき、システムの「陳腐化」を心配する必要がありません。

メリットB:場所やデバイスを選ばず利用できる【多様な働き方に対応】
• 従来の課題: 特定のPCや社内ネットワークでしかアクセスできず、出張先や在宅での業務に支障が出ていました。
• SaaSの場合: インターネット環境さえあれば、PC、スマートフォン、タブレットなど、どのデバイスからでも同じデータにアクセス可能。
リモートワークや複数拠点でのスムーズな情報共有を実現し、生産性向上に貢献します。

メリットC:保守・運用の手間から解放される【コア業務に集中】
• 従来の課題: サーバーの監視、障害対応、データのバックアップといった専門的な「守りの業務」に、情報システム部門のリソースが割かれていました。
• SaaSの場合: こうした面倒な保守・運用はすべてベンダーが代行してくれます。
これにより、社内のIT担当者はDX推進や業務改善といった、企業の競争力を高める「攻めのIT戦略」に集中できるようになります。

2-2. 【影】知っておくべき4つのデメリットと対策

デメリット@:カスタマイズの自由度が低い
• 懸念点: 多くの企業が利用する共通のサービスであるため、自社独自の特殊な業務フローに完全に合わせることは難しい場合があります。
• 対策: 「絶対に譲れない要件」を事前に明確にしましょう。
その上で、トライアル(試用期間)などを活用し、標準機能や設定変更でどこまで自社の業務に適合するかを見極めることが重要です。

デメリットA:既存システムとの連携に制約がある場合も
• 懸念点: 長年利用している社内の基幹システムや会計ソフトとデータを連携させたい場合、APIなどが対応しておらず、手作業が発生する可能性があります。
• 対策: 導入検討時に、現在利用している、また将来連携したいシステムをリストアップし、ベンダーに連携実績や可否を必ず確認しましょう。

デメリットB:セキュリティポリシーの適合性
• 懸念点: データを外部のクラウド環境に預けることになるため、自社の厳格なセキュリティポリシーを満たせるかという懸念が生じます。
• 対策: ベンダーのセキュリティレベル(ISMS認証の取得状況など)を客観的に評価します。
同時に、ID/パスワードの厳重な管理など「ユーザー側が担うべき責任範囲」を理解し、社内ルールを徹底することが不可欠です。

デメリットC:サービス終了・ベンダーロックインのリスク
• 懸念点: 万が一ベンダーがサービスを終了してしまった場合や、一度導入するとそのシステムに業務が依存し、他社への乗り換えが困難になる「ベンダーロックイン」のリスクがあります。
• 対策: ベンダーの経営基盤や事業の継続性を評価しましょう。
また、契約前にデータをいつでも汎用的な形式で出力(エクスポート)できるかを確認しておくことで、万が一の際のリスクを低減できます。

03|【応用編】SaaSの選び方を「ECプラットフォーム」で具体的に解説

ここまで、ビジネス全般におけるSaaSのメリット・デメリットを解説してきました。
SaaSは、営業支援(SFA/CRM)や会計、人事労務など、今やあらゆるビジネスシーンで活用されています。
そこでここからは、SaaSの具体的な活用事例として、私たちecbeingの専門領域である「ECプラットフォーム」に焦点を当てて、より実践的な選び方を深掘りしていきます。
「ECサイトを構築する場合、SaaSにはどんなメリットがあるのか?」 「他の方法と比べて、どうやって選べばいいのか?」。
そんな疑問に、20年以上にわたり1,600社以上のECサイト構築を支援してきたプロフェッショナルとしてお答えします。 SaaSという選択肢だけに縛られない、貴社の未来を見据えた最適な選び方を見つける手助けになれば幸いです。

3-1. ECサイト構築方法の全体像(SaaS、パッケージ、フルスクラッチ)

まず、ECサイトの主な構築方法を整理しましょう。
それぞれの特徴は「お店の出し方」に例えると分かりやすいです。

構築方法 お店の例え 特徴
SaaS型 ショッピングモールへの出店 設備が整っており、すぐに出店できる。ルールはあるが、集客力や安心感がある。
パッケージ型 規格化された戸建て住宅 基本的な骨組みを元に、内装や間取りを自由にカスタマイズして建てる。
フルスクラッチ型 完全な注文住宅 土地探しから設計まで、すべてをゼロからオーダーメイドで建てる。
このように、ECサイトの構築方法にはそれぞれ得意なこと、不得意なことがあります。
重要なのは、これらの選択肢の中から自社の状況に合ったものを選ぶことです。

3-2. 事業フェーズで考える!あなたに合うのはSaaS?パッケージ?

では、あなたの会社はSaaSとパッケージ、どちらを選ぶべきでしょうか。
これは「どちらが優れているか」という問題ではなく、「今の、そしてこれからの事業フェーズにどちらが合っているか」という視点で考えることが重要です。
以下のチェックリストで、自社の状況を診断してみましょう。


✓ こんな企業は「SaaS型」がおすすめ!
SaaSは、「スピード」と「手軽さ」を最優先したい企業に最適です。
□ とにかく早く、低コストでEC事業を始めたい。
□ 専任のIT担当者がいない、またはリソースが限られている。
□ まずはテストマーケティングで市場の反応を見たい。
□ 複雑なシステム連携や特殊なカスタマイズは今のところ不要。
□ ECの年商目標が1億円未満である。

SaaSは、事業の立ち上げ期において、リスクを抑えながら市場に参入するための強力なエンジンとなります。


✓ こんな企業は「パッケージ型」がおすすめ!
パッケージは、EC事業を「本格的な成長軌道に乗せたい、他社と差別化したい」企業に最適です。
□ EC事業が成長し、SaaSの機能やデザインに限界を感じている。
□ 基幹システムや実店舗のPOSと、複雑なデータ連携がしたい。
□ BtoB向けの卸価格設定など、独自の販売方法を実現したい。
□ ブランドの世界観を細部まで表現するデザインにこだわりたい。
□ ECの年商が数億円を超え、10億円以上を目指している。

パッケージは、事業の成長期・成熟期において、ビジネスをさらに飛躍させるための柔軟性と拡張性を提供します。

3-3. ecbeingが提案する「ハイブリッド戦略」とは?〜SaaSから始めてパッケージへ〜

「今はSaaSが合っているけど、将来事業が大きくなったらパッケージの機能も必要になりそうだ…」 「最初からパッケージを選ぶのはリスクが高いけど、SaaSからの乗り換えは大変そう…」 多くのEC事業者様がこのジレンマを抱えています。
通常、異なるベンダーのSaaSからパッケージへ乗り換える際には、データの移行やデザインの再構築などで、新規構築と変わらないほどの時間とコストが発生してしまいます。
そこで私たちecbeingが提案するのが、「ハイブリッド戦略」です。
これは、まずSaaS型ECプラットフォーム「メルカート」でスピーディーに事業を立ち上げ、事業の成長に合わせて、同じecbeingが提供するパッケージ版「ecbeing」へスムーズに移行するという戦略です。

この戦略には、他社にはない大きなメリットがあります。

• 低コスト・短期間での移行:
同じシステムの思想をベースにしているため、データ移行や機能の引継ぎが非常にスムーズです。
ゼロから再構築するより、コストと期間を大幅に削減できます。

• 操作性の維持:
使い慣れた管理画面のノウハウが活かせるため、移行後も現場の混乱なく、すぐに運用を再開できます。

• 一貫したサポート:
事業の立ち上げから成長期まで、同じパートナー(ecbeing)が貴社のビジネスを深く理解し、一貫してサポートを続けます。


SaaSかパッケージか、という二者択一で悩む必要はありません。ecbeingなら、貴社の成長フェーズに合わせて、最適なプラットフォームをシームレスに提供し続けることが可能です。
これは、SaaSとパッケージの両方を自社で開発・提供している私たちだからこそ実現できる、唯一無二の価値なのです。

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04|失敗しない!EC向けSaaSプラットフォーム選びの7つのチェックポイント

「SaaSが良いのは分かったけど、たくさんのサービスがあってどれを選べばいいか分からない…」。
そんな悩みにお答えするため、ECのプロが実践する「失敗しないSaaS選びの7つのチェックポイント」を伝授します。
価格だけで選んで後悔しないよう、以下の項目を必ず確認しましょう。


1. 機能の網羅性:やりたい販促は実現できるか?
クーポン発行、セット販売、予約販売、メルマガ配信など、基本的な販促機能は揃っていますか?
「やりたい施策が機能不足でできない」とならないよう、将来やりたいことも含めて確認しましょう。


2. デザインの自由度:ブランドイメージを損なわないか?
テンプレートをただ当てはめるだけでは、他社と同じようなサイトになってしまいます。
HTML/CSSの編集が可能か、ブランドの世界観を表現できるだけのデザインの自由度があるか、は重要なポイントです。


3. 拡張性・連携性:将来のシステム連携は可能か?
今は不要でも、将来的にMA(マーケティングオートメーション)やCRM、倉庫管理システム(WMS)と連携したくなるかもしれません。
主要な外部サービスとのAPI連携実績が豊富かを確認しておきましょう。


4. セキュリティ:お客様の情報を守れるか?
お客様の大切な個人情報を預かるECサイトにとって、セキュリティは最重要項目です。
ISMS(ISO27001)認証の取得や、クレジットカード業界の基準であるPCI DSSへの準拠など、客観的な指標でベンダーのセキュリティレベルを評価しましょう。


5. サポート体制:本当に頼れるパートナーか?
「契約したら後は放置」では困ります。
サイト構築時の相談から、オープン後の運用サポート、トラブル時の対応まで、電話やメールで気軽に相談できる手厚いサポート体制があるかを確認しましょう。
ECの知見が豊富な専門スタッフがいると、さらに心強いです。


6. 導入実績:自社に近い成功事例はあるか?
自社と同じ業界や事業規模の導入実績が豊富にあれば、そのプラットフォームが持つノウハウや機能が自社にフィットする可能性が高いと言えます。
成功事例から学べることも多くあります。


7. 将来性(スケーラビリティ):事業が成長しても使い続けられるか?
ECの年商が数億円規模に成長したとき、そのプラットフォームは対応できますか?
アクセス集中に耐えられるインフラか、事業成長に合わせてパッケージ版へスムーズに移行できるかなど、長期的な視点で事業の成長を支えてくれるかを見極めましょう。

05|ECのSaaSならecbeingの「メルカート」〜パッケージへの道も拓ける唯一の選択肢〜

ここまで、SaaSの基本からECプラットフォームの賢い選び方までを解説してきました。
「自社の課題は分かった。では、その課題を解決してくれる最適なSaaSはどれなのか?」。
その問いに対する、ECのプロecbeingとしての答えが、SaaS型ECプラットフォーム「メルカート」です。
メルカートは、単に手軽に始められるSaaSではありません。
第3章でご紹介した、企業の成長に合わせてSaaSからパッケージへ移行する「ハイブリッド戦略」を唯一実現できる、未来を見据えたプラットフォームです。
なぜ、メルカートが多くのEC事業者様に選ばれるのか。
その4つの理由をご紹介します。


理由1:ECのプロ集団による「売上を伸ばす」サポート体制
システムの使い方の説明だけでなく、1,600社以上のECサイト構築で培ったノウハウを元に、「どうすれば売上が伸びるか」を一緒に考えるのがecbeingのスタイルです。
サイト構築から運用後の販促相談まで、ECのプロがお客様に寄り添い、事業の成長を強力にバックアップします。


理由2:SaaSの常識を超える、高いデザイン自由度
「SaaSはデザインが画一的」という常識を、メルカートは覆します。
豊富なデザインテンプレートはもちろん、HTML/CSSの直接編集も可能。
ブランドの世界観を妥協することなく、お客様の心に響くECサイトを構築できます。


理由3:業界最高水準の堅牢なセキュリティ
お客様の大切な情報を守るため、メルカートは盤石のセキュリティ体制を整えています。
ISMS認証の取得や、24時間365日のサーバー監視体制はもちろんのこと、クレジットカード業界の国際的なセキュリティ基準「PCI DSS」にも準拠。
安心してEC事業を運営できる環境を提供します。


理由4:事業成長に合わせたパッケージ版「ecbeing」へのスムーズな移行
これこそが、他社にはないメルカート最大の強みです。
事業が成長し、年商が数億円規模になったとき、メルカートから大規模ECサイト向けパッケージ「ecbeing」へ、低コストかつ短期間でスムーズに移行できます。
「SaaSの手軽さ」でスタートし、将来は「パッケージの拡張性」を手に入れる。
この成長戦略を描けるのは、ecbeingだけです。

06|まとめ

本記事では、「SaaSとは?」という基本的な疑問にお答えするため、その概念からビジネスにおけるメリット・デメリット、そして失敗しない選び方のポイントまでを網羅的に解説してきました。
SaaSを正しく理解し、自社に合わせて活用することは、もはやデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する上での第一歩と言えるでしょう。
この記事が、貴社にとって最適なSaaSを見つけ、ビジネスを次のステージへと進めるきっかけとなれば幸いです。
もし、SaaS活用の一環として「EC事業」の立ち上げや刷新をご検討の場合は、SaaSから大規模ECまで、企業の成長フェーズに合わせた最適なご提案が可能な私たちecbeingがお力になれます。
お気軽にご相談ください。

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この記事の監修者

株式会社ecbeing
塩見 駿介
ECサイト構築プラットフォーム「ecbeing」・BtoB専用ECサイト構築プラットフォーム「ecbeing BtoB」をご導入いただいている企業のへの取材を通じて得た知識をもとに、EC構築・運用するうえで役に立つ情報や最新トレンド情報を発信。
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